SwitchBot 不具合対応
お客様から「解錠できない」と連絡が来たとき、上から順に答えていくと対処方法が出ます。
お客様(またはご自身)は、鍵操作ページを開けていますか?
予約開始の約1時間前に届く「入室方法のご案内」メール/LINE に載っている、/key-operation/… のページです。
対処
URL が失効しています
- 管理画面「スケジュール管理」で、その予約が残っているか確認する(キャンセル済みなら鍵の URL も失効しています)。
- 予約が残っている場合は、予約変更(プラン変更・サロン変更)が行われていないか確認する。予約変更は内部的に「キャンセル → 新規作成」で処理されるため、変更前に届いた URL は 404 になります。
- 変更後に届いた最新の「入室方法のご案内」メール/LINE の URL を案内する。
- 最新の案内がまだ届いていない場合は、管理画面「サロン施錠・解錠 > マスターキー」の URL で解錠する。
予約が本当にキャンセル済みの場合は、その場で解錠せず、まず管理者に状況を確認してください。
対処
入室方法のご案内が届いていない
- 案内が送られるのは予約開始の約1時間前です。それより前であれば、届いていないのが正常です。
- お客様に迷惑メールフォルダを確認してもらう。公式 LINE を友だち追加済みであれば、LINE にも同じ内容が届いています。
- 開始1時間を切っているのに届いていない場合は、管理画面「サロン施錠・解錠 > マスターキー」の URL を案内する。
- 併せて管理者に「入室案内が届いていない予約がある」と連絡する(鍵の発行漏れの可能性があるため)。
そのページに解錠ボタンは表示されていますか?
対処
操作できる時間の外です
- 解錠ボタンが出るのは「予約開始の10分前 〜 予約終了まで」です。まず端末の時計と予約時間を確認する。
- 開始10分前より前であれば、その時刻まで待つ。
- 予約時間を過ぎていて延長したい場合は、先に管理者へ連絡して延長の可否を確認する。
- すぐに入室が必要な場合は、管理画面「サロン施錠・解錠 > マスターキー」の URL を使う(マスターキーに時間制限はありません)。
解錠ボタンが出ない時間帯は、鍵操作ページの「物理鍵情報を表示」ボタンも出ません。物理鍵を使う場合は管理画面「物理鍵管理」から確認してください。
どこで失敗しますか?
エントランスの「解錠」を押したとき、画面はどうなりますか?
この「解錠」ボタンは、内部で 通話 →(5秒待つ)→ 解錠 の順に機器を動かします。通話に失敗した時点で中断するので、その場合は解錠まで進みません。
対処
まずページを開き直してください
- ページを一度閉じ、メール/LINE の URL から開き直す(長時間開いたままにしていると操作が通らないことがあります)。
- 電波の弱い場所では、Wi-Fi を切ってモバイル回線に切り替えてから、もう一度試す。
- それでも反応しない場合は、機器そのものの状態を確認する。
対処
Bot がボタンを押せていません(空振り)
- 現地でエントランスの Bot を目視確認する(両面テープの剥がれ、貼り付け位置のズレ、アームがボタンに届いていない、など)。
- アームの動く範囲に障害物がないか確認する。
- 位置がずれている場合は貼り直す。
- その場で直せない場合は、お客様に物理鍵での入室を案内し、管理者に連絡する。
サロン扉のスマートロックは反応しますか?(モーターの音がするか)
対処
鍵は回っているが、扉が開いていません
- 扉を軽く手前に引きながら(または押しながら)ハンドルを回してもらう。建て付けの歪みで空回りすることがあります。
- 鍵操作ページからもう一度「解錠」を実行する。
- サムターンが空回りしている場合は、現地で機器を取り外して手動で解錠し、管理者に連絡する。
- すぐに入室が必要な場合は物理鍵を使う。
管理画面「サロン施錠・解錠 > デバイス一覧」で、そのサロンの機器はオンラインですか?
オフラインの行は薄い赤で塗られ、オンライン列が赤字になります。この一覧に出るのは Bot と Smart Lock Ultra だけで、Hub Mini は表示されません。
対処
機器は生きています。通信の一時的な不良の可能性が高い
- 30秒ほど待ってから、鍵操作ページでもう一度「解錠」を押す。
- 管理画面のデバイス一覧を開き直して状態を再取得する(この画面を開くと SwitchBot と同期します)。
- 2〜3回試しても通らない場合は、お客様に物理鍵での入室を案内し、管理者に連絡する。
現地のルーター(Wi-Fi)の電源は入っていて、ランプは正常ですか?
対処
ルーターを復旧させます
- ルーターの電源を入れ直す(コンセントを抜き、10秒待ってから差し直す)。
- ランプが安定するまで3分ほど待つ。
- Hub Mini のランプが点灯していることを確認する。
- 鍵操作ページでもう一度「解錠」を試す。
- 待っている間に入室が必要であれば、物理鍵を案内する。
ルーターが復旧しても、各機器が SwitchBot に再接続するまで数分かかることがあります。
Hub Mini(中継機)の電源は入っていて、ランプは点灯していますか?
Hub Mini は管理画面のデバイス一覧には表示されませんが、これが落ちていると Bot もスマートロックも遠隔操作できません。
対処
Hub Mini を復旧させます
- Hub Mini の電源(USB アダプタ)が抜けていないか確認し、抜き差しする。
- ランプが安定するまで2〜3分待つ。
- 管理画面のデバイス一覧を開き直し、機器がオンラインに戻ったか確認する。
- 戻らない場合は管理者に連絡する(Hub の再設定が必要な可能性があります)。
デバイス一覧の電池残量は 20% 以上ありますか?
対処
電池切れです
- 電池を交換する。
- 交換後、管理画面のデバイス一覧を開いて残量が回復したことを確認する。
- 交換が終わるまでは、お客様に物理鍵での入室を案内する。
残量が 20% を下回ると、管理者宛に自動でメールが飛びます。そのメールが届いていたら、不具合になる前に交換してください。
管理者へ連絡
ここまでで直らない場合は管理者へ連絡してください
- 先にお客様の入室を確保する。鍵操作ページの「解錠ができないとき」→「物理鍵情報を表示」から、ポスト解錠・鍵ボックス番号を案内する(表示できるのは操作可能な時間帯のみ。表示した記録は管理画面に残ります)。
- 管理者に連絡する。
連絡するときは次を伝えてください — ①サロン名 ②予約時間 ③どの操作で失敗するか(エントランス/サロン扉) ④画面に出たエラーの文言 ⑤デバイス一覧のオンライン状態と電池残量 ⑥このページの URL(いまの質問の位置まで共有されます)。
症状から探す(早見表)
Section titled “症状から探す(早見表)”診断フローを飛ばして、直接その項目へ進めます。
| 症状 | 対処 |
|---|---|
| 鍵操作ページが 404 になる | URL が失効しています |
| 入室方法のご案内が届いていない | 届いていないとき |
| 解錠ボタンが表示されない・「利用時間外」と出る | 操作できる時間の外です |
| ボタンを押しても何も起きない | ページを開き直す |
| 「成功」と出るのにエントランスが開かない | Bot が空振りしている |
| モーター音はするのにサロンの扉が開かない | 鍵は回っているが開かない |
| 管理画面でデバイスがオフライン | ルーターの確認から |
| 電池残量が 20% を切っている | 電池切れ |
| 上のどれでも直らない | 管理者へ連絡 |
前提:どの機器が何をしているか
Section titled “前提:どの機器が何をしているか”トラブルの切り分けは、この構成が頭に入っていると早くなります。
| 機器 | 役割 | 落ちるとどうなるか |
|---|---|---|
| ルーター(Wi-Fi) | サロンをインターネットにつなぐ | すべての遠隔操作が不可 |
| Hub Mini | 各機器とインターネットの中継。管理画面のデバイス一覧には出ません | すべての遠隔操作が不可 |
| Bot | エントランスの「通話」「解錠」ボタンを物理的に押す | エントランスが開かない |
| Smart Lock Ultra | サロン扉の鍵を回す | サロンの部屋に入れない |
- 解錠の指示は「お客様のスマホ → Saloa のサーバー → SwitchBot のサーバー → Hub Mini → 各機器」と流れます。 途中のどこが切れても症状は同じ「開かない」になるため、手前(ルーター・Hub)から順に確認するのが早いです。
- エントランスの「解錠」ボタンは、内部で 通話 →(5秒待つ)→ 解錠 の順に機器を動かします。 この待ち時間はサーバー側で入れているので、お客様の画面では数秒間反応がないように見えます。連打させないでください。
- 解錠ボタンが使えるのは 予約開始の10分前から予約終了までです。この時間外はボタン自体が表示されません。
やってはいけないこと
Section titled “やってはいけないこと”- お客様に SwitchBot アプリのアカウントを教えない。 解錠は必ず鍵操作ページ(またはマスターキー)経由で行います。
- 物理鍵の情報をメールや LINE の履歴に残さない。 口頭またはその場限りの案内にしてください。
- 原因が分からないまま「直りました」と伝えない。 再発すると次の対応が遅れます。